色々な種類の工法があります

施工

防水工事とは、建物や構造物を雨、雪、水、紫外線等から守り長期的に保護する工事。色々な種類の工法がありますが、当社ではお客様の建物・構造に合い、安心して長持ちする工法を企画提案しております。お気軽にご相談ください。

1日目 高圧洗浄

高圧洗浄は、高圧洗浄機を使って水を噴射し、汚れを剥がし取る洗浄方法です。
保護コンクリートの表面や既存の防水層の表面はほとんどの場合汚れていて、ホコリが付着していたりコケ類がこびり付いていたりします。
これをそのままにして上から防水層を形成してもしっかりした施工はできません。

次へ

2日~4日目 伸縮目地・ドレン撤去・下地処理

改修工事の際には、改修時の防水層を痛めない為にその目地を撤去する必要があります。処理を行うことで、改修露出防水層をひび割れ伸縮などから防ぐことが出来ます。屋上を綺麗に清掃したら下地調整に入ります。モルタル面が多少凸凹しているので樹脂モルタルを塗布し平滑に成形していきます。メッシュシートを貼り乾いたのを確認したらウレタン一層目の作業に入ります。屋上全ての土間・立ち上がり・架台等をウレタンで覆います。

次へ

5日目 ウレタン二層目

一層目が終わったら二層目に入ります。一層目と二層目に分ける理由として一度にその現場の使用量を撒いてしまうと屋上には雨水を誘導する勾配があるので高い位置や立ち上がり部分に厚みが付きにくくなります。
その為一層目と二層目に分け全体的に厚みを付ける為2回に分け作業を行います。

次へ

トップコート塗布

トップコートは日光や雨や埃等からウレタンを守ります。ウレタンは日光に弱くすぐに劣化してしまいます。劣化を防ぐためトップコートは重要な役割を果たしています。全ての作業が終了したら室外機等は元にあった位置に戻しお客様へお渡しします。